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感染症

新潟県上越市は2012年12月5日、板倉区の小中学校3校で児童、生徒263人が腹痛や下痢、
おう吐など感染性胃腸炎とみられる症状を訴えたと発表した。上越保健所管内では
同様の症状を訴える患者が増加して警報基準を超えており、県は注意を呼び掛けている。
【12月6日付 上越タウンジャーナルより抜粋】

先日似た内容の記事を取り上げたばかりなのですが またもこの地域での感染症による
児童・生徒の体調不良が話題になっています やはり年末になり人の往来が激しくなって
きているので 一方で流行し始めると 他方でもすぐに広まってしまうのでしょう

私の幼少時代は「せき・クシャミは口を手でおおって」と言われていましたが
最近はどうやらそれは「間違い」と言われているようです と言うのも せきやクシャミを
自分の手でおおった後 手を洗わずに机やドアを触ってしまうと 折角 手でガードした
風邪の菌やウイルスを辺りにつけてしまうからだそうです では今はどういうやり方かと言うと
ティッシュやハンカチがなければ 自分の腕全体で口をおおい ひじの内側全体で
せきやクシャミを止めるという方法を教えているとのことです

確かに この方が 他に付着する恐れも低くなります マスクやハンカチがない場合には
この方法でばい菌の拡散を防いでみてください

新潟県上越市は12月3日、市立小学校3校で、合計105人がおう吐や腹痛、
下痢などの感染性胃腸炎の症状を訴えて欠席した発表した。
東本町小では3日、67人が欠席。給食後に児童全員を帰宅させた。
欠席者の多かった5、6年は4、5日の2日間、学年閉鎖の措置を取った。
また大町小では22人が欠席し放課後のクラブ活動を中止した。1、2、5年が4、5日の2日間学年閉鎖。
このほか大手町小でも16人が欠席し、校舎内の一斉消毒を実施した。【2012年12月3日付 上越タウンジャーナルより】

この記事にもあるように 雪の知らせとともに市内の学校では体調不良による集団欠席が目立ち始めました
今年はどうやら嘔吐や下痢など「おなかにくる」症状が多いようです
市では現在 原因菌を特定しているとのことですが 症状の悪い子どもたちの回復を祈ります

この時期になると必ず言われるのが「うがい・手洗い」ですが 私自身も面倒がってやらない子どもでした
でもいつからか 外から帰ったら必ず洗面所に行ってうがい・手洗いをすることを習慣化すると 逆にそれを
せずにいると気持ちが悪いと思うようになりました 歯を磨かないと眠れない・お風呂に入らないと布団に
入れない…という方も多いでしょう 慣れるまでは面倒ですが 一度習慣がついてしまえばこちらのものです
薬などに頼らず まずは病気になりにくい体づくり・環境づくりをしましょう

 

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