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四字熟語

【意味】多方面で、めざましい活躍をすること。また、一人で何人分もの活躍をすること。

もともとの語源は、八つの顔と六本の腕をもっている仏像のことでした。「面」は顔を
「臂」はひじや腕を意味します。芸能人で八面六臂な方というと、福山雅治さんを私は
思い浮かべます。歌手活動はもちろん、俳優として、写真家として、ラジオの
パーソナリティとして、まさに八面六臂のご活躍をされていると思います。

とはいうものの、我々一般人からしてみると、多方面で活躍するとなると
なかなか難しいと考えてしまいます。もちろん、多方面で活躍できるからこそ
有名になったり、名声を得たりするのですが…。子どもたちに思うことは、
【一面一臂】で構わないので、ひとつでも秀でたものを見つけ、それを育てて欲しいです。
体操の内村航平選手は、床・鉄棒・あん馬どれをとってもトップクラスです。
ただ、その種目ひとつでも秀でたものがあれば、歴史に名を残す名選手にもなります。
不器用でも構わないので、「これは」と思えるものをとことん貫いてほしいと思います。

【意味】その場その場に応じて機転をきかすこと。
    また、その場の雰囲気に合わせて、すぐさま気のきいた言動をすること。

若者が使い始めた「空気を読む」という言葉が一般にも認知されて久しいですが、
当意即妙という言葉も、空気を読むという、日本人が美徳としてきた価値観を
表しているのかもしれません。

とかく海外から見ても日本人は「空気を読む」悪く言えば「周囲にあわせる」という
ことを善しとしているとされています。"個”を重んじる文化のある国々から見れば、
自分の意思を押し殺してまで、周囲との調和を優先するという行為は、いささか
信じられないことなのでしょう。

もっとも、日本人だからといって、いつも自分を抑えているわけではないと思います。
特に若い世代は、空気を読みながらも自分の意思を相手にちゃんと伝えようとしています。
場違いな言動ではなく【当意即妙】な応対をしっかり心がけているように思えます。

【意味】何かをきっかけにして、気持ちがすっかり変わること。

今日から10月です。季節はすっかり秋になり、夜には
にぎやかな虫たちの歌声が聞こえてきます。
2013年もあと3ヶ月で終わってしまいます。特にこれから
年末にかけては、学校でも会社でもバタバタと忙しく、
あっという間に時間が過ぎていってしまいます。

アメリカやヨーロッパでは10月が年度の始めとなっています。
アメリカ合衆国の10月以降の年度予算が決まっておらず、
このまま現地時間の10月1日を迎えると、政府の施設や機関が
閉鎖されてしまうというニュースもあります。日本での年度始めは
もちろん4月ですが、ここはひとつ、欧米諸国にならって
10月から気持ちを新たにし、物事に取り組んでみてはいかがでしょう。

【意味】1本の釣りざおを友に自然の風物を楽しみ、俗事を忘れること。
    《陸游「感旧詩」からの成語》

今日は海の日です。連日、各地で猛暑の知らせが聞かれています。
そんなときには海にプールに涼を求めて遊びに繰り出すのもいいですね。
今回の四字熟語はなかなか目にする機会も少ないですが、釣り好きの
お父さんが「釣りは釣糸を垂らして待っているのも楽しいのだよ」と
言っている理由がここにあるのだと思います。

釣糸を垂らしている間は、基本的にその場を離れることはできません。
ただし目の前に広がるのは海であったり川や池だったりします。
そこには植物や鳥などの動物がいます。獲物が針にかかってからは
その獲物との格闘で忙しく、そういった自然と対峙する暇はありません。
糸を垂らし、なにもできないからこそ、風や空に目をやり、日ごろの
ストレスを浄化できるのではないでしょうか。…一部のお父さんは
釣果のないことの言い訳に上のセリフを言っているかもしれませんが。

【意味】心が広くのびのびとして物事にこだわらないさま。
   「闊達」は度量が大きく、小事にこだわらないさま。

若い世代はあまり使わない四字熟語かもしれませんが、会社の部長さん・課長さんが
「この会議ではぜひ、自由闊達な意見交換を!」とうながしているイメージがあります。
相手との調和を重んじる風潮がある日本ではなかなか難しいのですが、相手との上下関係や
利害関係をいったん隣に置いて、共通する問題に対して一緒に解決を図る…そんな願いから
部長さん・課長さんは発しているのでしょう。

中学生や高校生に限らず、20代後半までの世代に言えるのは「相手とのコミュニケーション
能力の低さ」です。低さというより不器用さといったほうが正しいかもしれません。
同じ相手でも、立場の違いを重視するシーンと、それを抜きにして対等に話すべきシーンとの
違いを見抜く力が低くなっていると思います。もっとも、これは社会経験を積んでいかなければ
一朝一夕に身に付く力ではないので、実社会に出て、ときには失敗もして高めていって欲しいと思います。

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