SSスクール【妙高市の少人数・個別指導塾】

新潟県妙高市の学習塾 成績アップ・高校合格を徹底サポート!

つぶやき

この時期になると 高校受験を控えた受験生のみなさんは 定期テストもこなしながら
塾や学校での模擬試験を 立て続けに受けて 目の前にある課題を消化するのに精一杯
という方が多いでしょう

今日はちょっと想像力をはたらかせて 今から5ヵ月後…志望する高校へ見事合格して
新高校生として晴れやかな高校ライフをスタートさせる自分をイメージしてみてください

新しい鞄に 着慣れない制服 合格と同時に買ったスマートフォンも肌身離せないでしょうか
まだ居心地の悪い教室では 同じ中学出身で顔見知りの同級生を見つけ 話しているところに
名前も覚えたてのクラスメイトが割って話しかけてくる 最初はぎこちない敬語混じりな会話
だったのが 好きなゲームや芸能人が同じでだんだん話が弾んでくる…想像できましたか?

こうして 少し先の自分をイメージすることは とても大事なことです スポーツ選手も
大会やレースの前には 必ず自分が表彰台の頂点にいることを想像している方も
いらっしゃると聞きます 自分の将来の姿をイメージすることで 脳がそのとおりに運ぶように
動いてくれる…ジンクスやおまじない等ではなく 科学的に研究されていることです
受験勉強でちょっと疲れたときには 少しペンを置き 色々とイメージを広げてみてください

【上越市の児童虐待過去最多 貧困や障害背景に】


11月8日に上越市役所で開かれた要保護児童対策地域協議会代表者会議で
上越市内で昨年度1年間に親などから虐待された児童は293人にのぼるという
調査結示されました この人数は2年連続で過去最多を更新しており この背景には
貧困などの厳しい家庭の現状があると判断しています この根拠には 虐待家庭の
43%が生活保護や市民税非課税などの低所得層であることが挙げられるとの
ことでした

年々増加しているように見えるのは 虐待の認知件数が増えている可能性もあります
医療機関や 虐待を受けている子どもからの訴えで 今まで潜在していた虐待が
表面化しているということもあるでしょう

生活に困窮していることが 虐待の要因のひとつではあると思います 実際に
明日の生活の見通しも立てられないような状況では 子育てや自分の子ともに
しっかりと目を向けることは難しいこともあるでしょう

もうひとつ個人的な見解ですが ひとつ付け加えることがあるとすれば
昨今の「個人主義」を根底にした 他者との距離の取り方が原因のひとつなのかも
しれません 子育てで悩んでいたら 大先輩であるお婆ちゃんがアドバイスを
してくれたり ご近所さん同士で子ども預けあって 子育て疲れを軽減する…
そういった「ガス抜き」が自然と機能していたのかもしれません

確かに日々の生活に追われていると グチを誰かにこぼす時間すら
充分にとることができないかもしれません ただ グチをこぼすことは なにも恥ずかしいことでは
ありません そうすることで悲しむ子どもは一人でも少なくなるでしょう

本日 野田内閣総理大臣が 衆議院を16日に解散すると明言されました
マスメディアももちろん 色々な情報が駆け巡っています 投開票は12月16日になりそうです

公立中学の3年生は現在 公民分野でちょうど選挙や内閣・国会について学んでいると思います
ぜひ いい機会ですので実際の報道などを毎日チェックしながら 大人たちがちゃんと教科書
とおりの「正しい政治」をしているか 見て頂きたいです 党首討論の場で出た「一票の格差」
という問題は 今年度改定された教科書では結構なスペースを割いて説明しています

とかく大人でも「0増5減」などという言葉だけが踊ってしまい 本題を忘れてしまいがちです
新しいことを学んでいる生徒の皆さんには その言葉の背景などを探ってみてください
大人の我々はその疑問や質問に面倒くさがらず また自分たちも立ち返って じっくり
考えてみることもいいかもしれません

街角での市民インタビューで「この年末の忙しい時期に…」という方がいらっしゃいました
確かに年の瀬も迫ってくると慌ただしさが増します しかし今だからしっかりと各問題を
改めて考える機会にしなければなりません なぜなら他でもない 自分の国のことなのですから

新潟県上越地域はここ数日 冬本番のような陽気です
寒さこそまだ秋の気配ですが 大粒の雨がザーッと降ったかと思うと
次の瞬間には まぶしいくらいの日差しが差し込む…なんとも忙しい
天気が続いています

こんな日が続くと きたるべき雪の季節の準備をしなければならないと思ってしまいますが
ことさら 体調管理には気を配りたいものです 夜更かしや不摂生を自重し 手洗い・うがい
など 毎日できる些細なことから始めることが重要ですね

特に受験生にとって この先 一日いちにちが大切になっていくときに 体調不良で
勉強できない まして入試本番を本調子で受けられない…なんてことは避けなければなりません
私は 生徒のみなさんに「体調管理も受験のうち」と日ごろ口をすっぱくして言っています
風邪をひくなんてしょうがないじゃないか…と思うかもしれませんが 大人の社会に出たとき
会社にとっての命運を左右する大事な会議の日に限って 高熱を出して本領発揮できない
寝坊してしまって遅刻する…そんな人は会社には要りません 1年のうちで1番大切な日を
万全な体調で迎えられない自己管理能力の低い人は 会社でも学校でも
必要とされていないのです…少々きつい言い方ですが これくらい体調管理は重要な
「受験科目」であることを 認識して欲しいと思っています

 

秋も深まってきていて 近くの妙高山の山頂付近には雪がかかってきました
今年も残すところあと2ヶ月となり 受験生も大詰めの段階になります

今日は新潟県統一模試協会主催の模擬試験が開催されました
このあと 1ヶ月に1回のペースで3月の入試本番まで試験が実施されます
当スクールでは自塾開催のスタイルではなく 地域ごとに協会側が設定した
試験会場へ 生徒さんたちが自力で行って受験をするスタイルをとっています
折角の「模擬」試験なのですから 本番同様に 自分の足で試験会場へ向かい
慣れない会場で 見慣れない他の受験生たちと一緒に 試験を受けるという
貴重な体験をしてもらおうと考えているからです

模擬試験だからといって 点数に一喜一憂するのではありません 自分の現在
の実力を確かめ なにが足りないのか なにをしなければならないのかを
身をもって把握することが 模擬試験の大儀だと考えています

さぁ 明日 生徒たちがどんな表情でスクールにくるのか楽しみです

↑このページのトップヘ