新潟県上越市は2012年12月5日、板倉区の小中学校3校で児童、生徒263人が腹痛や下痢、
おう吐など感染性胃腸炎とみられる症状を訴えたと発表した。上越保健所管内では
同様の症状を訴える患者が増加して警報基準を超えており、県は注意を呼び掛けている。
【12月6日付 上越タウンジャーナルより抜粋】

先日似た内容の記事を取り上げたばかりなのですが またもこの地域での感染症による
児童・生徒の体調不良が話題になっています やはり年末になり人の往来が激しくなって
きているので 一方で流行し始めると 他方でもすぐに広まってしまうのでしょう

私の幼少時代は「せき・クシャミは口を手でおおって」と言われていましたが
最近はどうやらそれは「間違い」と言われているようです と言うのも せきやクシャミを
自分の手でおおった後 手を洗わずに机やドアを触ってしまうと 折角 手でガードした
風邪の菌やウイルスを辺りにつけてしまうからだそうです では今はどういうやり方かと言うと
ティッシュやハンカチがなければ 自分の腕全体で口をおおい ひじの内側全体で
せきやクシャミを止めるという方法を教えているとのことです

確かに この方が 他に付着する恐れも低くなります マスクやハンカチがない場合には
この方法でばい菌の拡散を防いでみてください